わしが子猿じゃった頃 地球最後の日のことが気になって気になって 地球はほかの惑星とぶつかってなくなるんやないかと怖がっておった 小猿じゃった頃は人類が滅びることが気になって気になって 核実験や核戦争で放射能だらけになって滅びるんやないかと思うちょった 兄猿になると女の子と遊ぶことばかり考えて地球最後の日や人類滅亡なんてあっちの方に行き 猿おじになると青春(心が)謳歌にますます拍車がかかりねえちゃんナンパして酒ばっか飲んじょった 猿爺になると大きな震災がたびたびあって原発事故もあってとなると 人類滅亡よりも自分がいつお陀仏になってもおかしくないなと思うようになった 覚悟は出来ている
SF小説や映画を見ちょる方ならウイルスで人類が滅びることもありうるなと思うちょったかもしれんけどわしはいま思うようになったわ もっとも 生き物は太古から病原菌やウイルスの感染 自然環境の変化などに適応したものだけが生き残って今に至るわけや
今まさに環境の変化が起きちょるわけやけど 相変わらず何の危機感もなく今までとおんなしように外に出て人の集まるとこに平気で行き 運動不足やストレスを解消せんとばかりにジムに行ったりやランニングをしたりして免疫を落とし 自分の欲求を満たすためにせっせと夜の街に繰り出し歌えや飲めや遊べやなにや.. なんも考えんアホはどこにでもおるもんやけど 人を巻き込まんでの
「生き残る種とは 最も強いものではない 最も知的なものでもない それは 変化に最もよく適応したものである<ダーウィン>」